半空洞男女関係

思ったこととかプログラミングしてるときのメモとか色々かいてます。メールはidそのままgmail

進路に関する小さなアイディア

自分が何をしたいのだろうと考えた時に、いくつか大きなトピックがあり、それぞれ状況がある。僕の現状(話せる範囲)としては:

  • 研究活動をもう少し(真面目に/長めに)やってみたい
    • アカデミックの場の議論などもおもしろい
    • いくつか考えてみたいトピックがある
    • 本当にやりたいことは何なのかはまだ良くわかっていない
    • これがやりたいのだ、と思ったテーマで研究活動をしてみたい
    • 研究活動としてやろうとしているが、「Makeに出せばいいじゃん」「Youtubeで公開したらいいじゃん」という風に自分でも少し感じてしまうものを「開発」しているのはどうなのか(そこすら行っていないものもある)というもやもやがある
      • 「まだ学部」と考えてみている
  • Webアプリケーションの開発が面白い、エンジニアとして活動したい
    • すぐに社会にインパクトを与えられる
    • 実装の議論しながらチームで開発するのは楽しい
    • はてなインターンアルバイト先での経験
    • 一方、個人で研究のための実装をしているときは対話できない(相手がいない)のがしんどい
      • これは勉強会などで補完が可能
      • ただし、地方の大学へ進学した際は少し困難になる
  • 生活がしたい
    • 正直そんなにお金に余裕が無い(と思っている)
      • 理系の私学四年制大学に通っている
      • 給付型の奨学金は得られていない
        • 調べて応募したかというとしていないのは問題点だと思う

という現状がある。方針として結局、自分を産業とアカデミックをまたいだ部分に位置付けられれば幸せになれるのではないかと考えており、強力な奨学金が得られそうで無ければ私学の大学院というものはすこし現実味が無くなるのではないかと考えている(これについては調べる必要がある)。

結論としては、就職せずにマスターへ進む方針で考えようという気持ちがある。そのためには自分の研究したい物事を絞り込む必要があるが、今のままで思いつくわけではないと思うので、ひとまずは国内の公立大学院を見てみたり、情報収集をしたりするのが今自分に出来ることではないかなと思っている。


今日まで情報科学若手の会に参加していた。別途記事を書きたいと思うが、夜のナイトセッションで院進された人の話を聞いたり出来るのは本当に参考になった。学会や学内の懇親会などチャンスは幾つかあると思うのだが僕の個人的な性格や、置かれた状況などでなかなかこうした情報を得ることは難しい状況である。もしも進路に悩んでこの記事を見かけた人が居るならば、ぜひそうしたイベントに参加してみることをおすすめしたいと思う。(現時点では。)

追記: ポジティブな意味で時間を稼ぎたい、というのもある。