半空洞男女関係

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ESP8266(ESP-WROOM-02)自分的まとめ

gyazo.com

ESP8266環境向上委員会でやりとりされている情報をベースに、情報を自分なりにまとめた記事です。正しいかどうか保証できないので、ここ違うとかあればコメントしてもらえると嬉しいです。

ESP8266 is 何

  • 直にスクリプトを書き込めちゃうWi-Fiモジュールの、コアになるチップ
  • みんながワイワイ使ってるのは多分、ESP-WROOM-02?
  • 以降、ESP-WROOM-02に関する話

kwsk

  • 普通のWi-Fiモジュールは、Wi-Fiでの通信をして、送られてきたデータをUART(Serial)で流してくれる。
    • 通信の窓口をするのが仕事。
    • 他のロジック回りとか、あれこれはArduinoとか別のチップが担当していた。
  • ESP8266は、それもできるし、ESP8266本体がロジック回りを担当することが出来る。
    • 例えばセンサーを取り付けて、その値をサーバーとかに上げまくるとかがワンチップで出来る。

特筆すべき点

  • AP+STAモードができる。
    • つまり、Wi-Fi子機兼親機になれる。
  • モジュール上でスクリプトを書けるので、作品をワンチップで完成させることができる。
  • 結構安い。
  • いわゆる技適に通っている(ものもある)。 => 日本で使える。
    • 通っていないもの(マークが書いてないもの)は使ってはいけない。
  • Arduino IDEで開発できる(後述)。
  • Luaで開発できる(後述)。
  • JavaScriptで開発できる(後述)。
  • Pythonで開発できる(後述)。

利用について

ただのWi-Fiモジュールとしてつかう

Arduino IDEで開発する

Luaで開発する

JavaScriptで開発する

Pythonで開発する


あまり調べていないこと

  • ハードウェアにはいくつかバージョンがある。
  • ハードウェアの限界
    • どれくらいの負荷まで耐えられるのだろう?
    • Wi-Fiの接続はESP8266にまかせて、ロジックは外部のArduinoとかに回したほうが良いかも(場合によっては)

買えるとこ

単品で買っても使いにくいので、ブレイクアウトボード(ブレッドボードとかに刺したり、開発用に使いやすくしたもの)を使ったほうがよい。

あとは色々あるはず…。探してください

資料まとめ

changelog

  • 20150813: micropythonに関する記述を追加(今井 大介さんありがとうございます)