半空洞男女関係

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旅行6日目(京都5日目)

旅行6日目。京都は5日目。

朝起きて腰が痛い。ズボンを履くのがしんどいほど痛い。

風呂に入るにしてもいい加減湯船に使ったほうが腰が良いだろうと思って梅湯まで行く。レトロで良い。自分はサウナをやらないのだが、梅湯に行ったことをインターネットに書いたら後輩から反応があった。サウナ好きには有名なのか。

古い建物だが若い人が番台をやっていたり、ZINEを売っていたり野菜を売っていたりで、カルチャーみがある。

カマルのカレーとポテサラ

その後宿に戻って整骨院を予約する。整骨院までは時間があるので腹ごしらえである。本当は近所にできていた朝ビリヤニの店に行こうと思ったが、行けず。カマル食べてないことに気づいたのでカマルへ行く。意外とサッと入れてうれしい。「やさいカレー x ビーフカレー(激辛)」のコンビネーションと、ポテサラを頼む。

はじめてカマルに行ったのはインターンのときのことで、上のテーブル席で4人で食べたのを覚えている。なぜか id:doughnutomo が向かいにいた記憶だけある。あの時はビーフカレーを頼んですごい汗をかきながら食べたと思うのだが、今回は別になんてこともなかった。辛いものに慣れたのか、舌が弱ってるのか。良いのか悪いのかわからない。

ちょうどよい硬さで炊かれたごはん。相変わらずカレーはうまい。カマルに来ると、京都だなってなる。

整骨院で診てもらった後はとうとう暇になり、鴨川を見る。川をみてノンビリして、それでも暇なのでたまこまーけっとの舞台のモデルになっている、出町桝形商店街に遊びに行く。ちょうど今はKYOTOGRAPHIEをやっていて、商店街もその作品が飾られていた。出町ふたばで豆餅を買って食べる。やわらかくておいしい。

とうとうやることがなくなる。というか腰が痛い。こんな中で京都にいてもノーメリットかもと感じ、1日早いけど帰ろうかなという気分になって帰宅の構えとする。本当は腰が悪くなければ宿で仕事でもして夜はビール飲む予定だったのだが、流石に無理だった。

帰るんであればどこかで一杯と思ったものの、あまり行く気になれなくてうだうだしていた。ぱすたくんからもどっか行くか聞かれて一度断ったものの、やはり最後何かIPA的なものが飲みたいなと思って京都タワーの下で一緒にビール飲んで帰る。

すっかり忘れていたがお願いされた赤福は売り切れていた。しかし赤福は伊勢のお土産なのに京都に来ると毎回買って帰るのは謎である。遊んでくれたみなさんありがとうございました。

バグチケットに書かれた一文のこと

4月になって担当するプロダクトが変わった。プロダクトが変われば働き方も変わるのだけれど、そこで少し気づいた話。

本番でリリースされているプロダクトのバグを発見したら、QAさんが再現手順とか類似バグ・発生環境の詳細化などを手伝ってくれるのだけど、チケットも作ってくれることがある。そういう時に「見つけられなくてすみません」という内容の言葉が文頭に一筆添えられているのだけれど、自分は若干違和感がある。

というのも、確かにQAはバグを見つけたり品質を上げていく活動が仕事だけれども、品質を上げることに全力を注ぐことにコミットしているのであって、バグを一切でないように発見しきる仕事ではないと考えているからだ。むしろ、今見つけられてよかったね。と毎回思っている。

こういう細かいところの文章や振る舞いから、自分自身の物事の考え方や捉え方が変化して、ひいては全体のシステムに影響を与えると思っているので、品質をあげていくことがなんなのかということはみんなでいまいちど捉え直したいなと思っているのだった。