半空洞男女関係

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芸術史レポート

大学の前期、後期と芸術史を取っているんだけど、後期の芸術史ではレポート課題がある。1人で美術展に行き、「美術展を鑑賞に行く」行為全体を通して実際に感じたことの中から、ひとつの着眼点をまとめてレポートを作成する。べつに公開してもいい内容だと思うので公開しながら書く。とりあえず記録のために色々文章化。

レポートにしては面白くて、だらだらエッセイみたいに書かないで箇条書きに出来るものは箇条書きにしろとの事だった。思ったこと、考えたこととかを箇条書きにするっていうのは逆に難しい気もする。ちゃんと整理ついてないと駄目だしね。

去年

芸術史でこういうレポートが課せられたので、どこに行こうかと考えていた。21_21 DESIGN SIGHTでは相変わらず面白そうな展示をしていたし、スヌーピー展はこれの前から絶対行こうと思っていた。他にもモネ展とかターナー展とかをやっていたのを広告で見たし、授業で取り上げられたものだから行ってみるのも良いかと思った。

今年

今年に入って、大学が始まって、とりあえず図書館に本を返しに行った。図書館の入口には展覧会のポスターが貼られているんだけど、その中にスヌーピー展があった。大学が始まったのはスヌーピー展の会期が終わった翌日で、そのポスターを見て「ああ、やってしまった」と思ったのであった。割とスヌーピー好きだったので、つらかった。

どうにかして見に行く展覧会を決めないとなぁと思って、何かいいWebサービスはないのかと思い検索してみた。TOKYO ART BEATとか、artscapeというサービスがあることを知った。TOKYO ART BEATはバイリンガルガイドとなっていて、外国人の観光客を意識しているような感じもあった。

TOKYO ART BEAT

もう少し深くTOKYO ART BEATについて調べてみると、そもそも「ART BEAT」というWebサービスの1つのようで、他にもニューヨーク版や、関西版が存在していることがわかった。運営しているのは日本の団体で、西麻布に拠点を置いている。六本木ヒルズをはじめとしたあの一体が出来てから六本木は「芸術の街」と捉えられているような気がしているのだが、この団体はそのムーブメントの加速に影響していたのではないかと少し考えた。

ちなみに六本木ヒルズの開業は2003年、ART BEATの運営団体の活動開始が2004年、国立新美術館や21_21 DESIGN SIGHTの開業が2007年である。


今日はここまで。レポートのテーマ定まってない。どーでもいいけど、来月になればメ芸とかの季節だし、再来月あたりになってくると卒展の季節になってきますね。こういうのに興味を持つようになったのはホントふしぎ。絵とか描けないし本当関係ない人間だったのに、去年はポップ・アート展とか行ったし、ターナー展とかモネとか見に行こうかなとか思っちゃうし、何があるかわかりませんね。