机の環境
今まではどちらかというと機能的な机のほうが良いと思って、ディスプレイを買ったり、Macのスタンドを設置してマルチディスプレイもどきにしたりなど色々していたわけなんだけど、どうも机の上がごちゃついてくる。ディスプレイアームでモニタを浮かせてみたりとか、クランプ型のライトを購入してみたりして空間をふやしてみたりしていた。
空間があくので、キーボードを移動させたりとか、スピーカーや日めくりカレンダーが置けるようになって便利なんですよ。
グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03
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僕の机の後ろにはベッドがあるので、それなりにほこりがすごい。掃除をしようとすると面倒なわけなんだよね。ケーブルが邪魔だったりとか、Macのスタンドが邪魔だったりして。そうなってくると、掃除をするモチベーションも下がるので机の上が汚くなってくる。するとどんどん荷物が溜まってきて、部屋では作業が出来なくなると。これは困るわけだ。
そこで思い切って、Macはクラムシェルモードにして端において、Macのスタンドを撤収してみた。ケーブルなども机の裏などに配線するようにした。すると一気に机は広くなって、色々な作業がしやすくなったし、何より掃除がしやすくなった。Macがクラムシェルモードになったのでディスプレイは一枚になってしまったのだけれど、キーボードショートカットなどを使えばなんとかなりそうなので、とりあえずこれで運用してみようと思っている。
どんなに機能的な机にしたとしても、机が汚くなって作業できなくなってしまっては元も子もない。割りとそういう基本的なところを見逃してしまっていて、今日まで部屋の環境を整えてきてしまった気がするのだよね。こういうのっていうのは、例えばUIとかしくみのデザインとかにも言えるような気がしていて、そもそも何は外せなかったんだっけ? ということを見逃してしまうとなかなか間違えた方向へ行ってしまうなと思った。
だから引くデザインという考え方があるのだろうなと思う。足し算ばかりになったら、引いてみる。引いているうちに「これは引いちゃダメだよね」というのがみえてくるのかな。