Flashのファイル(.swf)を展示に適した形で動作させる
Chromeに投げればとりあえずフルスクリーンで閲覧は出来るのですが、カーソルを上に持って行った時にメニューバーが表示されてしまい、誤動作の原因となってしまいます。フルスクリーンでコンテンツのみを表示させる方法をご紹介します。
A.Flash Player プロジェクターを使う
Flash Player プロジェクターを使えばOKです。Flash Playerプロジェクターは以下のリンクからダウンロードできます。
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/debug_downloads.html
Flash Playerプロジェクターをインストールしたら、そのアプリで.swfファイルを開きます。開いたあとにフルスクリーンにするのですが、 OS X標準のフルスクリーンモードにするのではなく、Flash Player プロジェクターのフルスクリーンモードにする ということに気をつけてください。 ⌘ + F
キーで意図したフルスクリーンモードにできます。
Esc
キーを押せばフルスクリーンモードから脱出できます。
おわりに
研究室の展示「インタラクションの現象学」がICCが毎年入れ替えで行っている長期展示「オープンスペース2016」内で始まりました。こんな感じで、展示を行うときに色々ノウハウやTipsが出てきたのでちまちままとめておこうと思っています。
東京にお越しの際は足を運んでみてください。新宿から 京王新線で 一駅です。新宿からもちょっと歩きますが歩ける距離ですよ! 会期中何度か展示入れ替えを行いますが、こちらでもお知らせしていこうかなと思っています。
追記(5/29 17:00)
同じ学科の橋本典久先生から、iCabを教えてもらいました。
iCab - Internet Taxi for the Mac
キオスクモードがあり、パスワード機能があるのでキーボードを使う展示でも安心だそうです。本体を再起動しても抜けられないとのことw こちらも使い方わかればそのうちまとめたいと思います。とりあえず紹介まで。