OpenCVでは公式でPythonへのwrapperが用意されている。普通にOpenCVをインストールすれば、Pythonで使えるようにはなる。しかしpythonbrewを使っていると、インストールすべき場所とかが違ってくるので設定が必要になってくる。
Pythonbrewについて知りたい人へ:
OpenCVを落とす
sourceforgeにプロジェクトがあるので、そこからソースを落としてくる。
http://sourceforge.net/projects/opencvlibrary/
展開する
$ tar zxvf OpenCV-2.3.1a.tar.bz2
ccmakeする
OpenCVはcmakeを使って、OS毎の差がうまく解決出来るようにしている。らしい。そんなこんなでcmakeをするんだけれども、詳しく設定をしたいのでccmakeコマンドを使う。
$ ccmake .
細かい設定
細かい設定をしたいときは、tを押してadvanced modeに入らないといけない。
下の方にPython関連のがあるので、そこの設定をいじる。パスとかは適当になおしてください。
PYTHON_EXECUTABLE /Users/mactkg/.pythonbrew/pythons/Python-2.7.2/bin/python PYTHON_INCLUDE_DIR /Users/mactkg/.pythonbrew/pythons/Python-2.7.2/include/python2.7 PYTHON_LIBRARY /Users/mactkg/.pythonbrew/pythons/Python-2.7.2/lib/libpython2.7.dylib PYTHON_PACKAGES_PATH /Users/mactkg/.pythonbrew/pythons/Python-2.7.2/lib/python2.7/site-packages
g押してMakefileの生成をして離脱する。