10/19
11:00くらいに起きる。昨日あんまり寝れなかった気がする。朝ごはんを食べてお弁当まとめて大学に行く。
ISUCONの準備ということで集まってだらだら話していた。とりあえずRedisとかについて調べたり、過去問眺めたり、New Relic試したりしてた。New Relic便利だけどうーんどうなんだろう、やっぱりUNIXのツールを身体のように駆使出来たほうが便利な気がする。
19:30からMIT Media Lab Tangible Groupの中垣さんの講演。大学に居てこうやって講演があるのはありがたい。中垣さんのプロジェクトは圧倒的アプリケーション量で素晴らしいと思う。見たときにあれも出来るこれも出来る、じゃあこんなことも出来そう! と広がるので見ていて楽しい。こういう研究をしたい。
発表の中で良かったと思った内容のツイートを貼っておく。
ビデオプロトタイピング=”イメージ”の整理と共有、物プロトタイピング=”体験”の整理と共有、論文プロトタイピング=”ロジック”の整理と共有。それぞれを早い段階からラピッドに反復して行うことで、最終的に説得力のある映像、デモ、論文をともなった良いプロジェクトになるんだろう。
— Ken Nakagaki / 中垣 拳 (@ken0324) 2016年1月20日
さっさと自分をプロと思い込め! #mitfms pic.twitter.com/79vsgecDPT
— HomeiMiyashita (@HomeiMiyashita) 2016年10月19日
点としての研究や作品ではなく、文脈やビジョンを考えてほしい #mitfms pic.twitter.com/VMEMc5kKXu
— HomeiMiyashita (@HomeiMiyashita) 2016年10月19日
1つの学部だけでは賄えない社会的なところをやる、(脱|多)専門性 #mitfms
— mactkg_bot (@mactkg) 2016年10月19日
やっぱりMIT Media Labはカルチャーですね。そしてイテレーションを回すことはとても大切。
その後は飲みに行く。飲みの席で昔書いた記事に言及していただいた。多くのメディアは「ヘビロボット!」っていう紹介だった中で、インタラクションに着目して言及したのは僕だけだったんだって。白ペンギンとかって結構分かってる視点で記事を書いている気がするので、そういうメディアが増えると良いなと思った。
MITの受験料は$75で試験は特になくポートフォリオと志願書程度らしい(あとIELTS)。もっと過酷だと思っていたので意外だった。給料ももらえるし良いですね。ごちそうさまでした。あとわざわざ中野までありがとうございました。
自分が大学院に行かないのは、やっぱりタイミングとかメンタルの問題だろうなっていう気がするので、時間をおけばよいと思っている。