無料でシリコンバレーいきましょう
今年の夏休みはこれでシリコンバレーに行っていたのですが、そろそろ次の申込み締め切りらしいので記事を書いておきます。特にお金もかからないので本当おすすめです。訪問できた場所を写真と共に紹介します。実際、会社の中は写真取れなかったりするので、看板とかだけになっちゃいますが。
やってきましたサンフランシスコ。
これはサーモンです。
スタンフォードでドローンは禁止です。
Hacker Way見ました。(Fb内には入れなかった)
Stripe見ました。引っ越したばかりでめっちゃ大きい。
Computer History Museum。PalmPilotのプロトタイプモデルとかがあり大変よい。これを持ち歩いて、実際こういう端末が便利かを検証したという逸話を電脳強化環境で読んだ。
- 作者: Pierre Wellner,坂村健,ピェールウェルナー
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 1995/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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パンチカードで動かすコンピュータを直すおじさん。直ったぜイエーイって言ってておもしろかった。
自由時間があったのでTechShopとかに突撃訪問して見せてもらいました。デカい。
これはウォータージェットカッターですが
こういうのが切れます。
Googleに行きました。ランチ食べてマネージャーとかの人とかと話ができる。
Twitter。niwさん、Psychsさん、川本さんが対応してくれて色々話ができる。
wework。
自由時間があったのでSFMoMAに行った。人々はよく会話をしているし開場は広々していて、スタッフはフレンドリーで、写真も自由に撮って良い。ミュージアムがコミュニティとして機能している感が出ていたと思う
自由時間で、Appleに行く人が居たので連れて行ってもらいAppleに行った。内部のインテリアや雰囲気はどれも統一されていて、Googleと対比すると面白い。落ち着いていてのどかで静か。新卒で入ったエンジニアの人と話をさせてもらった。
ミスってテンダーロインのハンバーガーショップに入ってしまって友達が強盗に合う。無事でマジで良かった。
ここには書けなかったけど:
他にも色々な所に行かせてもらった。
- SFで頑張ってるスタートアップ
- RecruitのAI研究所(AIT)
- Niantic
自由行動が一日ちょい設けられるのですが、アポを取ったりしなくてはいけないのはこれくらい。会社とかに突撃できる良い言い訳になると思うので、行きたい企業や大学に行くのが一番。僕の周りでは:
などがあった。僕はbtraxという会社に行ったり、昔情報科学若手の会で知り合ったエンジニア id:satzz さんと会ってお話したりした。
もちろん色々な企業を実際に見て触れて、ディスカッションする機会をもらえるというのがおすすめポイントではあると思うのですが、アンテナ張ってる人と知り合えるとかそういうのも大きいかなとは思います。
また、こうしたワークショップというのは「行ってよかったね」で終わりがちだと思うのですが、なるべくそうならないために、毎晩リクルートのエンジニアによるメンタリングとかも行われるのが面白いポイントだなと思っています。参加者2人につきエンジニア1人という構成で、「あっ君はそう考えてたんだ」と他の参加者の意見を受けて考えたり出来るのが良いです。
応募に関して
プログラミングのテストに関しては、本当に基礎的なテストしか出ないので、ある程度Webのプログラミングやスマートフォンプログラムを書いたことのある人であれば楽勝でパス出来ると思います。競技プログラミングのテストもありますが、全答するのにはそれなりに技量が必要かも…? 僕はA, B解いてC解けなーいという感じです。本当に心配してる人はAtCoderとかで練習しておくと良いかもしれません。
シリコンバレーを見たい理由などは用意しておくと良いと思います。(というか志望理由を聞かれるような。) 現地で働くことに興味があるので環境を見たいとかでも全然良いと思いますのでぜひ。スケジュールについてなど、その他気になることがあれば気軽に連絡してください。