副業は時間の切り売りか
自分の可処分時間を使って副業をしているわけだが、それはなんだか時間の切り売りみたいになってしまう気がしてやめました、という話題がPodcastでやっていて確かに、と思いながら聞いていた。
Middle Aged Developers: Unsustainable and boring side job on Apple Podcasts
自分の時間を切り売りしてお金を稼ぐという考え方だと、時間やお金といったリソースが主題にある感じ。働いてないともらえたはずのお金がもらえないし、働いているとなんだか時間を切って売っている状況になって一体可処分時間を削って何をやっているんだ、という感じになりそう。というかなっていくと思う。
考え方をずらしてみて、意義があるプロジェクトや面白いプロジェクトに参加しながら、なおかつお金をもらいながらできているという状況になると、もう少し気が楽になるのかな、と思う。
自分自身副業に関してはモチベーションの持ち方が結構難しいなと思っていたのだが、なぜやるのかみたいなところを明確にしていくとモチベーションが保てるかもと思ってきている。自分は参画当時ワクワクしていたものを途中で忘れてしまって、結構途中でモチベーションが下がっていたのだけど、それを思い出したらもうちょっとがんばるぞという気分になれている。
とはいえこれも、モチベーションは出ないけどとりあえずやってみる、モチベーションなんてものはなくて後からついてくる、というパターンで発生したものではある。
自分をどうやってコントロールするかという点において、本業でも使えるテクニックかもしれない